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Driving

パワーユニット

WRX STI TYPE RA-R リヤスタイル

PHOTO:TYPE RA-R クリスタルホワイト・パール(32,400円高・消費税8%込) セキュリティホイールナットセットはディーラー装着オプション 写真はイメージです。

レヴリミットまで堪能する。

「速さ」の原動力、バランスドBOXER。

WRX STI TYPE RA-R 高出力バランスドエンジン(RA-Rロゴ入り、STI Performanceオーナメント付)

高出力バランスドエンジン
(RA-Rロゴ入り、STI Performanceオーナメント付)

WRX STI TYPE RA-R エンジン回転振動(1次)
RA-Rでは、「走る」「曲がる」「止まる」という運動性能を、かつてないほど「気持ちいい」レベルまで追求するにあたり、さらなるパワーアップと軽量化が必須条件であると考えた。レースカーの開発では、目標タイムを設定して、様々なファクターを加味しながら走行解析を行っているが、RA-Rも同じ手法で取り組んだ。そこで、動力性能を飛躍させるために、最高出力242kW(329PS)、最大トルク432N・m(44.0kgf・m)を発揮するバランスドBOXERを搭載した。そして車両重量を絞った結果、パワーウエイトレシオは4.498となり、S208の4.589をも上回る数値となっている。試験走行では、スタートダッシュの速さである0→100km/h加速4秒台を達成。速さの骨格を徹底的に突き詰めた。バランスドBOXERは、レースカー同様に回転精度にこだわったエンジンである。量産比で重量公差を50%低減したピストン&コンロッド、回転バランス公差を85%低減したクランクシャフト、回転バランス公差を50%低減したフライホイール&クラッチカバーをひとつ一つ選択して組み込んでいる。回転バランスを極めたバランスドBOXERは、精緻なエンジン回転フィールでレヴリミットまで気持ち良く回り、高回転をキープしやすい。さらにボールベアリング・ツインスクロールターボの採用により、トルクは低回転域から太く、ブレーキングでエンジン回転が下がった後の加速でも、踏んだ瞬間からブースト圧が実感できるほどリニアな特性を確保している。たとえば“ヘアピン”に相当するような急コーナーに進入する際、通常なら5速から一気にブレーキングして2速まで落とさなければならない状況でも、広いトルクバンドにより3速からでも力強く立ち上がれる。ドライバーが前に出たいと思ったときに、すかさず反応する瞬発力を手にできるのだ。
  • WRX STI TYPE RA-R 高出力バランスドエンジン

    高出力バランスドエンジン

  • WRX STI TYPE RA-R バランスドクラッチカバー&フライホイール

    バランスドクラッチカバー&フライホイール

パワー追求へのさらなる取り組み。

242kW(329PS)へのパワーアップに大きく貢献しているのが排気系の進化である。内部構造を一新したマフラーの採用により、排気システムの通気抵抗を量産車比約60%低減。その成果は、出力向上だけでなく、レスポンスに優れた加速、さらにこもり音の少ない伸びやかなサウンドの愉しみも生み出している。また、車速の上昇とともに増える流入空気の利用効果を高める取り組みも実施。ボンネットからの空気流入経路を補強するパーツ(パフォーマンスシュラウド)を取り付けて、空気の流れを確実なものとしている。その結果、インタークーラーの冷却効果が高まり、出力向上に寄与することができた。私たちがレースで獲得した成果の一つである。

  • WRX STI TYPE RA-R エンジン性能曲線図
  • WRX STI TYPE RA-R 低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)&エキゾーストパイプリヤ

    低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)&エキゾーストパイプリヤ