乗る人にとって
いちばん大切なことは?
人を出発点としたクルマづくり。
1958年に誕生したSUBARU360にも、その理念が込められている。
以来60年、SUBARUのDNAは現代のクルマにも
しっかりと受け継がれている。
走り出す前から安全?
安全に走る、そのためにはまず、走り出す前から安全をしっかり確保する。それがSUBARUの「0次安全」という考え方。ワイドな視界、見やすいメーター、操作しやすいスイッチ類、すべては安全なドライブのため。
(左)SUBARU360と(右)インプレッサの運転席。広い視界と操作しやすいレイアウト。
ぶつけて、ぶつけて、安全になった。
1960年代、日本に「衝突安全」という考え方が浸透する以前から、独自の衝突安全試験を繰り返してきたSUBARU。スバル360では、全方位からの衝撃に強いといわれるモノコックボディを国産車で初めて採用。
SUBARU360の時代から衝突安全試験を繰り返すことで、進化してきた安全性能。
安全でキモチイイ、水平対向エンジン。
飛行機のエンジンの安全性をクルマでも実現できないか、そんな思いから開発されたのが水平対向エンジン。“左右対称”“低重心”は、安全かつ気持ちいい走りを生み出している。
1966年、水平対向エンジンを初めて搭載したスバル1000が誕生した。
悪路でも安全に。世界初の乗用AWD誕生。
4WDといえばプロ仕様の商用自動車だった時代に初めて乗用4WDを市販化。のちにシンメトリカルAWDの基礎となる、低重心でコンパクトな水平対向エンジンを縦置きにした四輪駆動のパワートレインレイアウトを搭載。どんな道でも安全に走れるように。それがSUBARUの変わらない開発思想。
世界一よく走るクルマを作ろう。
長距離ドライブの安心と愉しさを追求し、1989年に登場した初代レガシィ。「どこまでも運転したくなる」そんな走りの質を高め、グランドツーリングという価値を提案したクルマだ。
SUBARUの走りを、より多くの人に。
走りを極めると安全になる。1992年、コンパクトボディのインプレッサが登場。世界ラリー選手権(WRC)に参戦し、1995年より3年連続で優勝を飾った。
日常と非日常のクロスオーバー。
1997年、フォレスター発売。あらゆるシーンの走行に対応できるクロスオーバーSUVという考え方を広めた。
人生にグランドツーリングを(再び)。
2014年、レガシィツーリングワゴンの後継としてレヴォーグ発売。長距離ドライブをさらに安全で心地よく。
アイサイトで、ぶつからない?
2008年、レガシィから搭載を開始したアイサイトは、開発スタートより20年以上という汗と涙の結晶。はじまりは1989年、車載用ステレオカメラの開発から。1999年、世界で初めてステレオカメラによる運転支援システムを市販化。2016年にフルモデルチェンジしたインプレッサでは、全グレードにアイサイトを標準装備。
もしもの時、歩行者まで守る。
それがSUBARU。
2016年発売のインプレッサは、国内メーカーとして初めて「歩行者保護エアバッグ」を採用。乗員だけでなく、歩行者の保護も目指す、それがSUBARUの安全性能。
次世代SUBARU 新しい進化のカタチ。
2016年10月、クルマの骨格からフルモデルチェンジ。SUBARU独自の安全と走りを飛躍的に進化させる、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」をインプレッサから搭載。そして2017年5月、次世代SUBARU SUVの第一弾としてSUBARU XVが誕生。
安全を極めたら、もっと快適になった。
2017年、進化した運転支援システム「アイサイト ・ツーリングアシスト」をレヴォーグに搭載。「ぶつからない」だけではなく、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作もアシスト。渋滞やロングドライブの疲れを大幅に軽減。