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CHECK
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日常点検整備
日常おクルマを使用する過程で、お客さまが運転前や走行距離の状況から判断して、必要に応じて行う点検です。 非常に大切な項目ばかりですので、日常点検整備はおこたらず実施するよう心がけましょう。
ボンネットを開けて
- ブレーキフルードの液量
- バッテリーの液量
- エンジンオイルの量
- 冷却水の量
- ウィンドゥウォッシャーの液量
クルマのまわりから
- タイヤの空気圧
- タイヤのき裂、損傷の有無
- タイヤの溝の深さ
- タイヤの異常な摩耗の有無
- 灯火装置、方向指示器の汚れ、損傷の有無
運転席に座って
- 駐車ブレーキ機構の引きしろ(踏みしろ)
- ブレーキの踏みしろ
- エンジンのかかり具合、異音
- ウィンドゥウォッシャーの噴射状態
- ワイパーの払拭状態
走行して
- ブレーキのきき具合
- エンジンの低速(※)および加速の状態
※ エンジンを暖気させた状態でアイドリングが安定するか - 前日までの運行において異常が認められた箇所
警告
※ 点検整備を確実に行い、異常が認められたときは必ずSUBARUディーラーで点検整備を受けてください。適切な整備がされていないと、思わぬ事故につながるおそれがあります。
※ 換気の悪い場所ではエンジンをかけたままにしないでください。特に車庫内等、囲まれた場所では、排気ガスが充満し、ガス中毒になるおそれがあります。
注意
●エンジンルーム内の点検作業ではエンジン高温部、回転しているプーリやベルト、自動的に回る冷却ファンに十分ご注意ください。思わぬケガをすることがあります。また、プラグやコード等の電気系統に触れると感電するおそれがあります。
●点検整備をするときは、安全のため次のことをお守りください。
・水平で、人や交通の邪魔にならない安全な場所で点検してください。
・停車状態で点検するときは、駐車ブレーキをかけ、輪止めをするなど、車が動かないようにしてください。
・走行して点検するときは、周囲の交通事情に注意してください。
●ボディの端部等で手にケガをしないよう、軍手等を利用してください。
●エンジンルーム内に物を置かないでください。特に紙や布等燃えやすい物を置き忘れると、出火するおそれがあります。
●ホース配管、配線等を外さないでください。故障の原因となるおそれがあります