Camping
【番外編】軽井沢で「とにかく、ラクに楽しくキャンプする」に挑戦してみた。(前編)
前回はまだまだ暑い夏にキャンプに行ったわけですが、 今回の行先は秋の軽井沢です。
おしゃれな観光地、軽井沢に行くというのに、この企画の主人公、「僕」ことイイダが「仕事が忙しくていけない」と言うので、今回はカートピア編集部のオオハシと新人デザイナーサキちゃんが、いつものごとく師匠テラダさんとキャンプに行きます。
テーマは、とにかくラクしてキャンプをする!
キャンプは楽しいです。
自然は日ごろの疲れを癒してくれるし、日常とは違った時間が流れています。外で食べるごはんは格別。大人だったら、お酒も。
でも、キャンプサイトがこんな感じに素敵にサマになるまでには、荷物を運んだり、テントを張ったり。
こんな素敵なごはんを食べるまでには、剥いたり切ったり、煮たり焼いたり。
そして、その後には当然、後片付けがある。
キャンプって、なかなか大変。ラク~にキャンプはできないのか、それが今回の私のテーマです。
ラクしてキャンプするために。大切なのはキャンプ場選びです。
キャンプ場選びでこだわったのは、この3つ!
①テントを張らなくてもいいところ
②料理の手間が省けるところ(でも、何もしないのもつまらない!)
③温泉などあったら、さらにいいのに。
そして、行先に選んだのが、ライジングフィールド軽井沢です。
このキャンプ場には、タタンカというオリジナルの常設テントがあります。タタンカのすぐそばにクルマをつけられるタイプであれば、荷物を降ろすだけ。
中はこんな感じ。
事前にお願いしておけば、お布団で寝ることだってできるんです。
また、これも事前にお願いをしておけば、BBQなどの食材を用意しておいてもらえます。炭火のコンロもレンタルできるので、それで調理することができます。
ただのBBQじゃなくて、調理する楽しみもあるものは・・・?という視点で選んだのは、ハンバーガーキット。ボリューミーな肉汁滴る和牛パテと野菜とパンがセットになっていて、和牛パテを炭火で焼いて、挟んでいただきます。
仕上がりイメージはこんな風になるはず。
それに旧軽井沢の奥という立地。
美味しいパン屋さんも、コーヒー屋さんも、ピザ屋さんもある。いざとなったら、食べるものには困りません。
そして、もうひとつ。
このキャンプ場のすぐ近くには小瀬温泉ホテル(http://www.koseonsen.com/)という一軒宿があって、その温泉に浸かることができます。(有料)
この温泉宿が、またとてもいい雰囲気なのです。
現地の設備が揃っているので、今回は一台に4人と最低限の荷物とキャンプ道具を詰め込んで、出かけました。
テラダさんの運転で東京を出て、ライジングフィールド軽井沢に着いた!
さて、ラクにキャンプしたいという、私の目論見通りにキャンプは進むのか、あるいは外れるのか。
「ある意味、キャンプは『不自由』を楽しみに行くものだからね」と言ったのは、われらが師匠テラダさん。
このキャンプの顛末は、また次回にお伝えしようと思います。
【今回のキャンプ場情報】
ライジングフィールド軽井沢
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2129
電話:0267-41-6889(代表)
0267-41-6891(予約センター)
受付時間:09:00〜17:00
定休日:毎週水曜・木曜
トイレ:4か所
水場:4か所
AC電源:フロンティアフィールド・プレミアムのタタンカ・プレミアムの全サイト、オートキャンプのできるセンターフィールドの一部に電源あり。
チェクイン:13:00〜
チェックアウト:〜11:00
(デイキャンプ:9:00〜16:00)
詳しい情報は、ライジングフィールド軽井沢 をご覧ください。
※上記の情報は最新の情報と異なる可能性がございます。必ず事前にご確認ください。
『小瀬温泉』または『小瀬温泉ホテル』Tel 0267-42-3000で設定下さい。
現時点で、既存のカーナビに登録がなされておりません。『小瀬温泉』または『小瀬温泉ホテル』Tel 0267-42-3000で設定していたければ、すぐ近くまで来ることができます。