Special
発表会場 エビススバルビル 3F EBiS 303 へ
当日は午後1時から新聞や雑誌の記者、ジャーナリストを迎えての発表会が開催されました。エントランスを入り、エスカレーターで3階へ。受付を済ませると広報部のスタッフがていねいにお出迎えしてくれました。会場の中には360人分の席が用意されていましたが、あっという間に満席となりました。
吉永泰之社長プレゼンテーション
13時。オープニングのTVCF画像に続いて、吉永泰之社長がステージに登場。ステージ上には上手にピュアレッドのインプレッサG4、下手にはアイスシルバー・メタリックのインプレッサSPORTが展示されていました。
愛でつくるクルマという言葉に込めた思いとは?
吉永社長プレゼンテーションより
新型インプレッサは”安心と愉しさ”を改革的に進化させたモデルです。”愛でつくるクルマがある”というCFのコピーに込めた思いは二つ。第一に総合安全性能を大幅に引き上げ、世界トップクラスとするために、アイサイトと歩行者保護エアバッグを全車に標準装備しました。今後も事故を無くすこと、命を守ることに全力で取り組みます。
クラスを超えた感動質感をめざして。
二点目は”クラスを越えた感動質感”をめざしました。見たとき、触れたとき、走り出したとき、同乗者も含めてコレだと感じられる質感の高さを追求してきました。これを実現する技術的根拠として、新プラットフォームSUBARU GLOBAL PLATFORMと新デザインフィロソフィーDYNAMIC ×SOLIDが挙げられます。
愛で選ぶクルマへ
高い質感、個性、安全性を備えたすべての人に愛されるグローバルクオリティ、新型インプレッサ。愛で選んでいただいたインプレッサによって、自分自身の時間、あるいは家族や仲間と過ごす時間、そんな時、想像を超えて人生がキラキラと動き出す。そういう選ばれ方をして欲しいという思いを込めて、本日以降のコミュニケーションコンセプトを”愛で選ぶクルマ”としました。
阿部一博PGMのプレゼンテーション
吉永社長のプレゼンテーションに次いで、スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの阿部一博氏がステージに上がりNewインプレッサの説明を行ないました。
すべての人から愛されるグローバルクオリティを。
1992年にデビューした初代インプレッサから4代目インプレッサまでの変遷をそれぞれのコンセプトと共に紹介。新型では、乗る人すべてに最高の安心と愉しさをお届けしたいという思いをこめ、プラットフォームを一新したこと。それは次世代のSUBARUの幕開けであり、そこにはトップレベルの総合安全性能とクラスを超えた感動の質感がキーとなることを紹介。
質疑応答 & フォトセッション
プレゼンテーションに続いて質疑応答が行なわれました。写真左から、武藤直人(取締役専務執行役員)、吉永泰之(代表取締役社長)、阿部一博(スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー)、日月丈志(取締役専務執行役員)のが行われました。続いてフォトセッション。
1Fショールームで行なわれた車両展示
質疑応答が終了すると、1Fショールームに移動していよいよ実車の展示を見学しました。ショールームには5台の新型インプレッサが展示されており、SUBARU GLOBAL PLATFORMを構成する足回りやエンジン、リニアトロニックのカットモデル、歩行者保護エアバッグと衝撃吸収構造がわかるボディのカットモデルを置いた技術展示コーナーもあり、来場者は熱心に取材や撮影を行なっていました。