Touring with SUBARU
大人の秋のドライブ浴@信州
大人だけに許された愉しみの一つ、運転。
今月は、純粋に運転することを愉しみに、信州の峠道へ出かけてみました。
国道141号→メルヘン街道(国道299号)→麦草峠→白樺湖→ビーナスライン
所要時間:1日
国道141号→国道299号→麦草峠→御射鹿池→国道152号→白樺湖→ビーナスライン→ころぼっくるひゅって
時間(単位:分) | ||
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国道141号からメルヘン街道へ | ||
1時間 |
朝、東京を出発。国道141号を経て、メルヘン街道に入ります。しばらくは集落を抜けていくのですが、冬期閉鎖ゲートを超えると峠道らしくなってきます。
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麦草峠 | ||
10分 |
麦草峠を通過。SUBARU車ともたくさんすれ違います。
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30分 | 日向木場展望台 | |
30分 |
麦草峠を通り過ぎた先にある展望台。フォトグラファー延原くんは一生懸命トンボを撮ろうとしています。
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30分 | 御射鹿池 | |
20分 |
東山魁夷の「緑響く」という絵を見たことがありますか?御射鹿池はその絵のモデルになったと言われている池。深い緑の水と、対岸の森の木々が静謐で美しく、静かに印象に残る風景です。メルヘン街道には白駒池という有名な池もありますが、こんな隠れた名所もいかがでしょう?
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30分 | 道端のコスモス | |
15分 |
メルヘン街道から白樺湖方面に離れる直前にあった空き地にコスモスが咲き誇っていました。思わずクルマを停めて撮影です。
すぐ横の田んぼで稲刈りをしていた地元の方が話しかけてくださって、「白駒池」の周りの紅葉がおすすめだよと教えてくださいました。 |
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白樺湖 | ||
40分 |
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1時間 | ころぼっくるひゅって | |
5分 |
ころぼっくるひゅっては、ビーナスラインが開通するよりも以前からここに建っている山小屋。この時期、もう小屋の中では薪ストーブが焚かれて、煙とコーヒーがいい香りでした。
ころぼっくるひゅっての名物は「サイフォンコーヒー」。最初はコーヒーメーカーやペーパードリップもまだないような頃に大量のコーヒーを一度に淹れられる方法がサイフォンだったから、サイフォンを使いはじめたのだそう。
コーヒーはオーダーした人の人数に合わせて適宜違うサイズのものを使って淹れます。サイフォンに入れたまま提供するのは、運ぶ途中にお客様がこぼしにくいからという心遣いもあります。 |
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1時間 | ビーナスライン沿いの展望台 | |
ビーナスラインに入ったころは曇っていて、標高が上がるにつれ、霧に包まれてしまったのですが、夕方には空が晴れ、夕焼けと眼下を流れる霧の絶景を見ることができました。
空が赤く焼けてきて、どこから写真を撮ろうととっさにクルマを止めた展望台。そこには一台のレヴォーグが先客でいらっしゃいました。地元のナンバーだったので話しかけてみました。お父様がBRZ、ご自身がレヴォーグに乗られているとのこと。
SUBARUに乗っている方って、駐車場で同じSUBARUを見つけたら、つい隣に停めたくなるようなところがありませんか?サービスエリアなどでもクルマに戻ってくると両側がSUBARUだったり。個人的にはそんなところがとてもうれしくて、また共感できたりするのです。 |
今回のご紹介URL
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ころぼっくるひゅって
今月のクルマ
LEGACY OUTBACK
プラチナムグレー・メタリック
取材に出かけたのは10月初め。その時期で紅葉を見るには、標高が高いところに行くか、北に行くか。迷った末に標高をとりました。
今回ドライブ中に地元の方ともあちこちで話をしましたが、今年は紅葉が遅いとの感触が皆さんにあるようです。でも、空気は確実に秋から冬に向かっていました。標高の高いところでは軽いダウンを着てちょうどいいくらいの温度。11月はきっとさらに寒いので温かくしてお出かけくださいね。