WINTER City causing KOGU & TOKYO 冬の夜景クルージング・甲府/東京

Touring with SUBARU

空が澄んで風景が際立ってくるこの季節。カートピアツーリングでは夜景を求めて夜のドライブに出かけました。夜景のプロに聞いて訪れた甲府、東京の夜景をお楽しみください。

冬の夜景クルージング 甲府 & 東京

夜空の下に煌めく光がキラキラと輝き出すこの季節。各地の夜景を撮影してきた夜景写真家の岩﨑拓哉さんにアドバイスをいただいて、東京近郊の絶景スポットに出かけます。

東京・お台場周辺→首都高速→中央高速→一宮御坂IC→八代ふるさと公園ほか

所要時間:1日

東京ゲートブリッジ→お台場→豊洲→晴海→首都高速豊洲IC→首都高速4号新宿線→高井戸→中央高速→一宮御坂IC→笛吹市八代ふるさと公園→甲府市内→竹屋あさかわ→笛吹川フルーツ公園

時間(単位:分)
  DrivePoint・行動
  東京湾岸エリア 若洲海浜公園〜東京ゲートブリッジ
 
5分
カートピア1月号で訪れた東京都中央区勝鬨にあるタワービルディング / 夕景に染まりゆく東京ゲートブリッジ
夜景を眺めると言っても、良さそうな場所を探して下準備は日中から。写真は勝鬨の交差点で見かけた高層ビルです。信号で停車中のレヴォーグのサンルーフからパチリ。少し来ない間にこのあたりの風景はどんどん変わっていきます。もう一方の写真は今回夜景ツアーのスタート地点とした東京ゲートブリッジの夕景です。
  東京ゲートブリッジ→お台場エリア→
 
15分
R147〜R148
  お台場エリア→豊洲→有明通り→晴海
 
5分
豊洲エリアから眺めた対岸の夜景
活気があり、現在はさまざまな工事も行なわれているお台場〜豊洲界隈は、夜になっても大型のコンテナを積載したトラックが多く走っています。そんな中でもところどころに比較的交通量の少ない場所があって、写真はそんな豊洲の一郭から眺めた対岸の風景です。遠景にはライトアップされた東京タワーが見えました。
  首都高速 豊洲IC
 
1時間30分
首都高速を走行中のLEVORG  1.6GT-S EyeSight アイスシルバーメタリックの車内から眺めた夜景
夕闇迫る首都高速。走行中に車窓を流れ行く夜景を楽しむことができます。写真は芝のあたりを走行中にレヴォーグの助手席に座ったカメラマンが撮影した一点。
  中央高速  一宮御坂IC
 
30分
カートピア1月号で訪れた山梨県笛吹市。中央高速一宮御坂ICを降りて、八代ふるさと公園へ向かう途中の道を走るLEVORG  1.6GT-S EyeSight アイスシルバーメタリック
東京から首都高速を使い、中央高速を西へ。一宮御坂ICを降りて、カーナビゲーションに導かれて一路八代ふるさと公園に向かいます。途中から道は勾配のある坂道となり、ぐんぐん登っていきます。周辺にはぶどうや桃の果樹畑が多くなり、遠景には雪をいただいた南アルプスの雄大な峰々が見えてきました。
120分 八代ふるさと公園
 
1分
カートピア12月号で訪れた糸魚川駅前商店街にある糸魚川ヒスイロードとSUBARU XV 2.0i-L  EyeSight ハイパーブルー / 糸魚川駅前商店街にある糸魚川ヒスイロードにある奴奈川姫の像 / 糸魚川駅の近くで見つけたC12 SLパーク
果樹園の中の長い坂を登りきったところにある八代ふるさと公園の古墳広場には、大きな古墳がありました。ひとつは直径23mの円墳・盃塚古墳、もうひとつは全長92mの前方後円墳の銚子塚古墳。日当たりは良く、周辺からの眺めも抜群。風もなくおだやかな日だったので、のんびりとお弁当を広げている家族連れの姿もありました。
カートピア1月号で訪れた山梨県笛吹市、八代ふるさと公園にある史跡 盃塚古墳と、岡・銚子塚古墳
八代ふるさと公園の中には何箇所かに駐車場があり、写真のようなパノラマを楽しむことができます。園内には他に野外劇場、遊具があるわんぱく広場、多目的広場、親水広場等があり、春には約300本の桜が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。
5分 リニア実験線展望台
 
40分
カートピア1月号で訪れた山梨県笛吹市、八代ふるさと公園の近くにあるリニアの見える丘 展望台
八代ふるさと公園の入り口に近いところにある『リニアの見える丘 展望台』。リニア実験線全42.8㎞で試験走行を行っているリニアモーターカーを笛吹市内の二箇所にある展望台で見ることができます。走行実験の予定は、JR東海ホームページやふえふき観光ナビで案内されるそうです。取材時には走行するシーンを想像しながら、静かな実験軌道のみを眺めることができました。
60分 笛吹川フルーツ公園 ぷくぷくの湯
   
カートピア1月号で訪れた山梨市にある笛吹川フルーツ公園の展望所からの眺め。/笛吹川フルーツ公園への途中の坂道沿いにある『名前のない展望台』
八代ふるさと公園からは、中央道を挟んで北側の斜面に位置する笛吹川フルーツ公園。こちらは夜景の名所として有名で、先ほどとは逆に北から南側に広がる街並みを見下ろす風景。遠景には富士山の頂も見えました。そこへ至る途中にある『名前のない展望台』は、小さいスペースですが、車内から夜景を眺めることができるスポットです。

今回のご紹介URL

今月のクルマ

LEVORG 1.6GT-S EyeSight アイスシルバーメタリック

LEVORG 1.6GT-S EyeSight アイスシルバーメタリック

今回は、夜景写真家の岩﨑拓哉さんのアドバイスをいただき、優雅に夜景を愉しむ旅を企画しました。本文でも紹介しましたが、甲府盆地や南アルプスの山並みを一望できる八代ふるさと公園の駐車場からの眺めは素晴らしいものでした。まだ明るいうちに現地に到着し、サンルーフ付きのLEVORG 1.6GT-S EyeSightを駐め、徐々に変わっていく空の色と、ポツリポツリと灯り始める街明かりをカメラに収めていると、周囲には、マイカーに愛犬を乗せて散歩に来る人たちや、一日の仕事を終えた帰宅途中であろうと思われる人たちのクルマも来て、意外なほど賑やかな雰囲気となりました。光に満ち溢れた東京の夜景も良いけれど、こんなに眺めの良い場所で毎日くつろぎのひとときを過ごすことができるなんて、このエリアに住む人たちはなんて贅沢なのだろうと、ちょっと羨ましく思いました。

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