機能説明( アイサイト ver.3 ) 警報&お知らせ機能
警報が作動する前に、早め早めの休憩を。

クルマがふらついたり、車線からはみ出しそうになったり、先行車の発進に気づかなかったり…。
そんなとき、注意を促してくれる警報&お知らせ機能。
システムが作動する前に注意力の低下を感じたら運転を止めて休んでください。
作動のしくみ・流れ
ステレオカメラが常に区画線や先行車を認識。車線逸脱やふらつきなどの状況であるとシステムが判断した場合、警報音と警告表示で注意を促します。
使用上の注意事項
車線逸脱警報やふらつき警報はあらゆる状況で作動するものではありません。
また、車線逸脱やふらつきを自動的に修正するものでもありません。
システムに頼っていると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
車線逸脱警報が作動しない、または作動しにくい場合

自車の速度が約40km/h未満のとき

ハンドルを大きくまたは速く切ったときや、アクセルペダル、ブレーキペダルを踏んでいるとき

先行車との車間距離が短いとき

方向指示器の作動中とそのレバーを戻した後の約4秒間

車線の幅が狭いとき
車線を誤って認識し、
車線逸脱警報が作動することがあります。

濡れた路面や積雪路でのタイヤ跡

二重車線

ガードレールの影

道路補修の跡
次の状況では、ふらつき警報は作動しない場合があります。

カーブが連続する道を走行しているとき

車速が大きく変動するとき

車線変更をした直後

ステレオカメラが車線を認識しづらいとき
次の状況では、先行車発進お知らせが
正常に作動しない場合があります。

停止した先行車との間にオートバイなどが割り込んできたとき

天候や道路形状により、先行車を認識できないとき

ステレオカメラが先行車を見失ったとき

セレクトレバーがまたは
でブレーキペダルまたは、パーキングブレーキをかけていないときは、作動しません。
(停止保持機能作動中は除く)
車線逸脱&ふらつき警報をOFFにする方法
車線逸脱警報OFFスイッチを約2秒以上押し続けると、車線逸脱警報とふらつき警報がOFFになります。
OFFにすると、メーター内のOFF表示灯が点灯します。ONに戻すときは再度スイッチを長押ししてください。
ONにすると、車線逸脱警報OFF表示灯が消灯します。

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