ロール状にまかれた鉄板から、
ドアやボンネット、ボディなどの部品を成形します。
ブランキング
ロール状の鉄板をローラーにかけ、巻きぐせを直して、汚れを洗い落とします。さらに専用のカッターで部品に合わせた大きさに切り出します。ちなみに、ロール1つの重さは約10トン、自動車およそ30台分に相当します。
プレス
SUBARUの工場では2種類のプレス機械でドアやボンネット、ボディなどの部品を成形します。ちなみに、この工程で出た鉄板の切り端や切りくずなどはブロック状に固められリサイクルされます。
プレス部品庫
傷や歪みがないことを確認したら、部品はプレス部品庫に運ばれ、保管されます。部品が必要になるとここから取り出します。