2015 SUPER GTの開幕戦（Rd.1 OKAYAMA）が、4月5日（日）に岡山国際サーキットで開催されました。恵比寿のショールームでは、リアルタイムでパブリックビューイングを実施。レーシングドライバーの吉田寿博選手をゲスト解説者に迎えて、約100名のモータスポーツファン、スバルファンが、熱い戦いを見守りました。

今季、GT300クラスで参戦する「SUBARU BRZ R&D SPORT」チームは、井口卓人選手と新たに山内英輝選手を迎えた新体制。24位スタートと、予選こそタイムは振るわなかったものの、雨が降ったり止んだりの難しいコンディションの中、レース序盤から安定した走りをキープ。タイヤの選択によって苦戦するチームが多い中、山内選手がGT300のベストラップを記録するなど、順調に順位を上げ、19でチェッカーを受けました。

吉田選手は、「ドライバーもタイヤも変わって、チームにとっては難しいところ。でも、開幕戦を完走できたことは大事。チームもドライバーも手応えは感じていると思う」とコメント。

会場のお客様たちは終始、真剣そのもの。吉田選手の解説に耳を傾けながら、ときに歓声を上げたりときに笑ったりと、レース観戦を楽しんだようです。次回、恵比寿ショールームでパブリックビューイングが行われるのは、6月10日（日）「Rd.3 THAILAND」。レーシングドライバーによる解説とともに、大画面でSUPER GTを観戦してみてはいかがでしょうか？

解説をする吉田寿博選手	ジャンケン大会の様子