※上記のグラフは特長・特性をイメージしたものです。
*1 試験条件
●タイヤサイズ:205/55R16 91Q ●空気圧(kPa):F220/R220 ●テスト車両排気量:1200cc ●駆動方式:FF ●ABSの有無:有 ●初速度:20km/h ●テスト場所:住友ゴム工業(株)名寄タイヤテストコース ●路面:氷盤路 ●制動距離:WINTER MAXX 02=11.6m / WINTER MAXX 01=13.2m
*2 試験条件
●タイヤサイズ:205/55R16 91Q ●空気圧(kPa):F200/R200 ●テスト車両排気量:1200cc ●駆動方式:FF ●テスト場所:岡山国際スケートリンク ●ドライバー:社内テストドライバー
※上記テスト条件に関する詳細なデータについては、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。 ※タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。※試験結果はあくまでテスト値であって運転の仕方によっては異なります。
凍結路面でタイヤが滑るのは、氷の表面に目に見えない細かな凹凸があり、ゴムの接触面積が小さくなるからです。新開発の「超密着ナノフィットゴム」は、シリカの分散性を高める新ポリマーを採用し、よりきめ細かいネットワークを構築することで、ゴム全体は強く接地面だけを柔らかくすることに成功。マクロレベルでのブロック剛性を高め、ナノレベルで氷の表面の微細な凹凸にしっかり密着。密着力を高めたことで、氷上でのブレーキ性能とコーナリング性能を大きく向上させています。
ブロックの倒れ込みを抑制し接地面積を拡大する、ダンロップ独自のサイピング技術、MAXXシャープエッジを17%増量※した「MAXXグリップパターン」を新開発。増加した多くのエッジ成分が凍結路面をしっかりと引っかくことで、氷上でのブレーキ性能とコーナリング性能を一段と高めています。
※住友ゴム工業(株)従来品(WINTER MAXX 01)との比較において。タイヤサイズ:205/55R16 91Q
タイヤが時間経過とともに硬くなるのは、走行することによりタイヤに加わるストレスや発熱で、ゴムの中から軟化剤であるオイルが抜けていってしまうから。ダンロップは、低燃費タイヤ「エナセーブ100」の技術で培ったバイオマス技術を進化させた高機能バイオマス材料「しなやか成分」を新開発。まわりのポリマーと結合し、抜けにくい「しなやか成分」がゴムのしなやかさを維持することにより、優れた氷上性能を持続させます。
WINTER MAXX シリーズに採用のコンパウンドには、混ぜ物の少ない高密度のゴムを使用。摩耗のきっかけを減らすことで摩耗の発生を抑制します。
※車両の性能、気温、路面状況により変わり、普遍的なものではありません。
試験条件
●タイヤサイズ:195/65R15 91Q ●空気圧(kPa):F230/R220 ●テスト車両排気量:1800cc ●試験距離:8080km ●ローテーションの有無:2台の車両で交換しながら走行 ●推定ライフ(指数): WINTER MAXX 01(148)DSX-2(100)
WINTER MAXX 02 のために専用設計した「MAXXグリップパターン」は、溝に角や交差点を増やし雪柱せん断力をアップ。
これにより効果的に雪をつかみ、雪上性能を向上させています。
ランド比を2%アップするとともに、トレッド部のブロック剛性を最適化。均一な接地圧分布の実現により、コーナリング時にもしっかり踏ん張り、高い操縦安定性能を発揮します。また、大容量の主溝が排水性を高め、優れたウエット性能を実現しました。
WINTER MAXXは、強力なアイスバーン性能を発揮しながらも、燃費の指標ともなる転がり抵抗係数は、住友ゴム工業(株)従来品「EC201」を上まわります。氷路での安心感と、舗装路での低燃費性能を両立させています。