HIROSHI SATO

[フロント編 #2]

佐藤 浩HIROSHI SATO

東京スバル株式会社

クルマとの対話が、
確かな安心をつくる。

万が一クルマがぶつかったり凹んだ時、頼りになるのが板金塗装修理。今回紹介する佐藤は、高度な知見を活かし修理箇所や工期・費用を素早く判断し、お客様への適切なご提案や熟練スタッフへの的確な指示を行なう、お客様とスタッフの双方から厚く信頼されるフロントスタッフだ。

SATO'S TALK

「修理を依頼される時、お客様は愛車が傷ついた上に修理の見込みや費用への不安を抱え、非常に困っている状況だと言えます。そんな時だからこそ、私たちの明確なご説明やご提案により、お客様の不安を少しでも取り除くことができたらと思っています」。

お客様からおクルマの状態を伺う佐藤

そんな佐藤が修理車両をみる上で大切にしているのが、『クルマとの対話』だ。「目に見える破損箇所だけでなく、事故の状況や構造骨格などを踏まえ、じっくりと対話するように車体をみます。長く安心して愛車にお乗りいただくためには、外観も大事ですが、安全や走りへの悪影響が無いか、確認が不可欠と考えています。どのような流れでクルマがダメージを受けたのかを見定め、お客様自身もそれを頭に描けるよう、分かりやすくお伝えしています」。

メカニックスタッフに指示をする佐藤

「スバルのお客様はクルマへの愛着が強く、手間や時間をかけても愛車をきっちり元どおりに直して欲しい、と要望される方が多くいらっしゃいます。その想いに応えるため、修理箇所のチェックはもちろん、走行テストでの確認など、責任を持ってチームでしっかり仕上げます。新技術への対応や、独自の機構・構造などスバル車を熟知し、そして入庫歴や使い方などお客様とその愛車を知る我々だからこそ、いざという時に力になれると考えています」。

サービス工場の様子

シビアな状況のクルマを扱うことが多い板金塗装は、高い専門性が求められる。スバルのプロの知識と技術、そしてお客様の想いにしっかり応えたいという気持ちが、確かな安心を生み出すのだろう。

佐藤 浩

HIROSHI SATO

東京スバル株式会社

  • 1984年4月 メカニックとして
    中央スバル(現東京スバル)入社
  • スバル板金塗装見積り技能士1級
東京スバル株式会社 佐藤 浩
「直せないクルマは無い」をモットーに、
スバル車はもちろん、
他社の板金塗装技術も研究し、
広く深い知識と経験を持つフロントスタッフ。

※本サイトの内容は、2016年1月から2017年3月にかけて取材し公開したものです。