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YOUTH

全国スバルサービス技術コンクール ユース部門

SUBARU TECHNICAL COMPETITIONスバルサービス技術コンクール
ユース部門とは?

お客様とお客様のクルマに日々向き合いながら、技術を磨き続けるSUBARUのメカニックが自分たちをよりレベルアップさせ競い合う― サービス技術コンクールはSUBARUのスタッフがより輝く場を提供したい、と2年に一度、全国大会が開かれています。ユース部門では、入社3年目・4年目で26歳以下かつTS認定4級(*)以上の資格を持つ、成長著しい若手メカニックたちが筆記と実技で頂点を目指します。業務の傍ら、日々勉強し続けた成果をしっかり出せるか、一度しか出場できないチャンスは彼らの大きな成長の種となります。
(*)…スバルテクニカルスタッフ認定制度。最高難度はS級。

SUBARU TECHNICAL COMPETITION練習は本番のように
本番は練習のように

例年、サービス技術コンクールはマイスター部門とユース部門が同日に開催され、ユース部門の競技は開会式の直後に行われます。技術コンクールは各部門毎に原則、一度しか出場できないため、12名の若きメカニックたちにとって、全員が初挑戦。彼らが緊張の面持ちで挑む姿も印象的でした。普段とは違う雰囲気にのみ込まれないようにと、必死に冷静さを取り戻そうとする様子も感じられました。
競技車両に予め組み込まれた課題を見つけ、それらを解消させるために一つ一つ着実に作業をこなす。まだ経験の浅いメカニックたちにとっては、本番の環境で練習どおりに行う難しさなど新たな発見を得て、学んでいく大切さに気付く経験となったはずです。時間内に課題をこなすというプレッシャーの中、彼らの姿を見守るディーラースタッフたちに視線を移すと「頑張れ!」という声が聞こえてきそうな真剣な眼差しで見つめていました。

練習は本番の様に

SUBARU TECHNICAL COMPETITION競技を終えて

「競技終了です」のかけ声の後、応援に来た方たちと視線を交わし、競技をやり終えたという選手たちの安堵の顔が印象に残りました。まだ余韻も残る中、会場にいた選手と応援に来ていたスタッフたちに競技を終えてのコメントをその場で聞いてみました。

名古屋スバルのみなさま

Q. 競技を終えての感想はいかがですか?
A. 柴田選手:「やりきったな」と、とりあえずホッとしています。あまり人に見られながら作業をすることがないので、周りからの視線というものを感じながら作業するのは難しかったです。

Q. 同期の勇姿をご覧になっていかがでしたか?
A. 応援スタッフ:さすが同期代表、期待の星でした!冷静にやれているのをすごく感じました。自分が同じ舞台に立っていたら、きっと緊張で何もできなくなってしまうと思う。

東京スバルのみなさま

Q. 競技を終えて手ごたえはいかがですか?
A. 小嶋選手:12か月点検は練習どおりにできたけれど、他の課題で途中、時間を取られて焦ってしまいました。結果はともかく、今回の経験を店舗にフィードバックして、よりよいサービスを提供できるよう頑張ります。

Q. 大会を通して、選手たちにどう成長してほしいですか?
A. 応援スタッフ: 周りを引っ張るリーダーになるようなメカニックになってほしいですね。

福島スバルのみなさま

Q. 競技を終えて現在のお気持ちをお聞かせください
A. 関根選手:まずは忙しい中指導してくださった先輩方に感謝したいです。結果でお返しできればよかったが、自分の中では涙が出そうなくらい悔しい内容になってしまい不甲斐ない。この経験を糧に日々の業務に取り組み、マイスター部門での優勝を目指せるように頑張っていきたいです。

Q. 選手を見ていていかがでしたか?
A. 応援スタッフ: 直接、指導をしていたのですが、見ていた限りではやれることを全て出し切ってくれていました。本人は悔しいと言っているが、今回は十分頑張ってくれたと思います。悔しいと言っている気持ちを次につなげて頑張ってほしいです。

WINNER
INTERVIEW

優勝者インタビュー
“ インプレッサに誰よりも詳しくなろうと思った ”
兵庫スバル自動車株式会社
平井 剛司 選手

Q. 優勝おめでとうございます。優勝された今のお気持ちをお聞かせください。
A. まさか自分が優勝できると思っていなかったのでとても驚きました。ですが今回は、地元、兵庫での開催で、なんとか結果を残したいという思いで必死に練習をしてきたので優勝できて本当に嬉しいです。

Q. この優勝をつかむことは本当に大変だったと思います。ご苦労されたことがあれば教えてください。
A. 競技車両のインプレッサに誰よりも詳しくなろうと思い、整備マニュアルや配線図、取扱説明書などに何度も目を通し、実車に照らし合わせながら整備方法や車の機能、故障診断の方法まで一つ一つ確実に確認することを繰り返し練習しました。

Q. 神戸開催ということもあってか兵庫スバルの方々の歓声がより多く感じました。皆さんからの声援はやはり力になりましたか?
A. はい。とても力になりました。競技が始まる前、とても緊張していたのですが、ご指導いただいた指導推進員や本社、店舗の皆様の声を聞いたり顔を見て緊張がほぐれ練習の時のように力を発揮することができました。
優勝できたのも支えてくれた皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

Q. 今後の目標や抱負など、一言お願いします。
A. 来年、TS認定1級を受験するので合格できるよう頑張ります。そしてマイスター部門にも出場し、しっかりと結果を残したいです。そのために今回の経験を活かして日々の業務に励みながら、この目標に向けて精進していきます。

SUBARU TECHNICAL COMPETITION受賞者

優勝
兵庫スバル自動車株式会社
平井 剛司選手
準優勝
東京スバル株式会社
小嶋 祐太選手
第3位
福島スバル自動車株式会社
関根 一徳選手

SUBARU TECHNICAL COMPETITION全国スバルサービス技術コンクール
ユース部門まとめ

会場にいる方々へのインタビューを通じ、若手とは言えど、選手たちの、各々の役割をしっかり果たそうと取り組む熱意が伝わってきました。その要因の一つとして、先輩や指導員のスタッフたちが、技術はもちろんのこと、お客様が満足できるサービスを提供するという根にある精神を伝えているという背景があるのではと思います。また、ディーラーの代表として出場するという、期待と責任感を感じながら作業に臨むことで得られる経験は、お客様の大切なクルマを預かって整備するメカニックとして何物にも代えがたいものです。
彼らはこの先も研鑚を重ねて日々成長し、後輩たちを引っ張っていくような存在になっていくことでしょう。