知っているようで知らない、でも知っていたら、もうちょっとSUBARUが好きになるかも。
そんなSUBARUのあんなコトやこんなコトを集めた
『SUBARUトリビア』は#スバコミのWEBサイトで更新中。
今回はその中からクイズを出題!
SUBARUのエンブレムは
何をモチーフにしている?
SUBARU車にお乗りの方にはお馴染みのあの星のエンブレム。
これはいったい、何がモチーフとなっているでしょうか?
- ①プレアデス星団
- ②金星
- ③北斗七星
- ④天の川
①プレアデス星団
プレアデス星団は日本語で昴。実はここにも、正確性を徹底追求するSUBARUらしい秘話があります。このエンブレムを作るにあたってスバル360の開発者やデザイナーは、SUBARUの東京事業所に隣接する東京大学東京天文台(現在の国立天文台)を訪ね、星の専門家の意見を参考にしたのだそう。(SUBARUトリビア Vol.90より)
「カートピア」は、
今年で創刊何年目?
店頭でお配りしている本誌「カートピア」。毎月、楽しみにしてくださっている読者の方もいらっしゃるかと思います。そんな「カートピア」、創刊何年目となるでしょうか?
- ①28年目
- ②38年目
- ③48年目
- ④58年目
③48年目
「カートピア」創刊は1972年7月。その前身となる「スバル」誌も合わせると60年近くと、他に類を見ない長さの歴史を持つ雑誌なのです。ドライブ記事や読者投稿コーナーは、創刊当時から現在まで続く人気コーナーなんですよ。(SUBARUトリビア Vol.20より)
「スパナくんを探せ!」で人気のスパナくん。
初登場はいつ?
いつもあちこちに隠れて読者の皆様を楽しませている(困らせている?)スパナくんですが、「カートピア」に初登場したのは、いつだったでしょうか?
- ①1981年
- ②1996年
- ③2003年
- ④2010年
②1996年
スパナくんというキャラクターが生まれたのは1996年のこと。「カートピア」初登場は、1996年8月号でした。ちなみにスパナくんの作者は、子ども番組「ポンキッキーズ」のキャラクターなどを制作した北田哲也さん。初期のスパナくんは必ず右手に小さなスパナを持っていました。(SUBARUトリビア Vol.22より)
SUBARU車のリヤドアに生えたキノコ、
一体コレは何?
SUBARU車のリヤドアの下側にキノコのような形の部品が付いているのにお気づきでしたでしょうか?これはSUBARU車のある性能を高めるための部品なのですが、いったい何を高めてくれるのでしょうか?
- ①衝突時の安全性
- ②後席への乗降性
- ③後席の静粛性
- ④走行安定性
①衝突時の安全性
リヤドアの下に付いている小さなキノコのような突起とそれを受け止める「リヤドアキャッチャー」構造。交通事故のかたちは様々ですが、横からの衝突でドアに大きな衝突エネルギーがかかった時には、この小さなキノコがボディ側のキャッチャーに引っかかり、ドアがキャビン内に侵入することを防ぎます。詳しくはCOCOSUBA 2020年3月号に!(SUBARUトリビア Vol.101より)
日本、アメリカ以外にもSUBARU車が
生産されている国があります。それはどこ?
SUBARUの工場が群馬県やアメリカインディアナ州にもあることはご存知の方も多いかと思いますが、それ以外にもSUBARUの工場がある国があることをご存知ですか?
- ①マレーシア
- ②イギリス
- ③台湾
- ④インド
①マレーシア
マレーシアでは2012年からSUBARU XVをノックダウン*生産しています。2016年からはフォレスターのノックダウン生産も開始。ちなみに2019年からはタイでもフォレスターのノックダウン生産が開始されています。(SUBARUトリビア Vol.41より)
STIのロゴは何をモチーフにしている?
SUBARUのモータースポーツイメージを牽引するSTI。このロゴはモータースポーツに関わるものがモチーフとなっています。それは何でしょうか?
- ①エンジンのクランクシャフト
- ②タイヤ痕
- ③サーキット
- ④SUBARUのテストコースの地図
③サーキット
英文字の真ん中がくり抜かれたデザイン。これはサーキットをイメージしてデザインしたもの。オーダーしたのはSTI初代社長である久世隆一郎でした。ちなみに、創立当初は『i』のみ小文字表記でしたが、現在はSTI3文字すべて大文字表記となっています。(SUBARUトリビア Vol.93より)
ニュルブルクリンク24時間レースで
SUBARUチーム内で決まって
提供されるメニューとは?
2020年は延期となってしまいましたが、毎年5月頃にドイツで開催されているニュルブルクリンク24時間レース。このレース中にスタッフに振舞われる定番メニューがあります。それは次のうちどれでしょうか?
- ①ホワイトシチュー
- ②ハヤシライス
- ③焼きそば
- ④カレーライス
④カレーライス
レース中のまかない飯としてスタッフ間でお馴染みになっているのが「ニュルカレー」。火力が弱い現場でも素早く火が通るように、細かく刻まれた野菜に、隠し味はトマト缶。深夜に振舞われるということで、目が覚めるようにちょっぴり辛めなのだとか。(SUBARUトリビア Vol.29より)
野球に関わるSUBARU製の
「あるもの」とは?
野球部も有名なSUBARUですが、実は野球の試合には欠かせないあるものがSUBARUによって作られ、実際に後楽園球場で使われていました。それは一体何でしょうか?
- ①バット
- ②バックネット
- ③芝刈り機
- ④リリーフカー
④リリーフカー
野球の投手をマウンドまで送るリリーフカー。後楽園球場では、1979年から東京ドーム移転前年の1987年までの約8年にわたって、SUBARU製のリリーフカーが使用されていました。丸いボールをかたどったフロント、野球帽をかたどったリヤ。現在は東京ドームにある野球殿堂博物館に展示されています。(SUBARUトリビア Vol.40より)
「相撲」という名のクルマ。
このクルマの日本名は?
日本と海外では車名が違うモデルもありますが、イギリスでは「スモー(相撲)」という名前のSUBARU車がありました。一体、どのクルマのことでしょう?
- ①WRX STI
- ②R1
- ③アウトバック
- ④ドミンゴ
④ドミンゴ
「ドミンゴ」は、サンバーをベースとした3列シート7人乗りのワンボックスワゴン。「ドミンゴ」はスペイン語で「日曜日」という意味ですが、販売された国によって車名が異なり、欧州の多くの地域では「リベロ」。スウェーデンでは「SUBARU・コロンブス」という車名でした。(SUBARUトリビア Vol.55より)
富士スバルラインの「スバル」は
SUBARUのことである。
これって、○?×?
山梨県の富士河口湖町から富士山五合目に向かう富士スバルライン。1964年5月末に開通しました。この「スバル」はSUBARUのこと?
- ①○
- ②×
②×
一般公募により命名されたものですが、SUBARUと全く無縁という訳でもありません。SUBARUは、富士スバルラインの開通式典のパレード用車両として、スバル360や、ラビットスクーターなどを提供。スバル360には当時の大関など複数の力士が乗り込み、パレードが行なわれました。(SUBARUトリビア Vol.52より)
SUBARUがベル社*1と共同開発した
ヘリコプターの特徴として、当てはまらないのはどれ?
SUBARUには航空宇宙部門があり、ベル社とヘリコプターの共同開発もしています。では、「SUBARU BELL 412EPX」という、このヘリコプターの特徴で当てはまらないものは次のうちどれでしょう?
- ①メインローターブレード*2が4枚
- ②エンジンを1基搭載
- ③日本の警察庁から受注を獲得
- ④SUBARUの宇都宮製作所で機体を製造・組立生産
②エンジンを1基搭載
SUBARUのルーツは航空機メーカー。今でも航空宇宙部門があり、ボーイングの中央翼を生産していることは比較的有名ですが、実はヘリコプターの共同開発もしています。これに搭載されているのは、「ターボシャフトエンジン」。2基のエンジンをワンセットにした「ツインパック」で万が一のエンジントラブル時にも安全性を確保しています。他の選択肢①③④は全て事実です。